1、アガリクスとは

アガリクス茸(学名:アガリクス・ブラゼイ・ムリル)は、ブラジル・ピエダーデ高原に自生していた希少なキノコで、古くから“健康長寿の秘訣”として親しまれていました。
この地域では、がんや生活習慣病が少なく、元気に天寿を全うする高齢者が多く暮らしていたことから、1960年代に米国の研究者たちが注目。その食生活を調査したところ、その住民が日常的に摂取していたのが「アガリクス茸」だったのです。
この発見を契機に、アガリクス茸に関する研究が世界中で進められ、豊富なビタミン、ミネラル、アミノ酸、βグルカンさらにはRNA複合体など、健康維持に有用な成分が数多く含まれていることが明らかになりました。
その栄養価と可能性から、アガリクス茸は「幻のきのこ」などとして世界中の注目を集めるようになります。
商用を目的として、アガリクス茸の人工栽培についても研究が始まりました。原産地ピエダーデの特殊な気候条件(昼夜の激しい寒暖差と高湿度)でしか自生できないこのアガリクス茸の栽培は、各国企業が試みるもことごとく失敗。
そんな中、1990年に日本の協和発酵グループが世界で初めて人工栽培に成功。「ABMK(アガリクス・ブラゼイ・ムリル・キューワ)」の誕生です。バイオテクノロジーの粋を尽くし、培地(土壌)の栄養設計から、温度・湿度・光量に至るまで緻密にコントロールし、原産地の品質に限りなく近いアガリクス茸を安定供給できる体制を整えました。

このABMKを原料として製品化されたのが「アガリクス茸仙生露(せんせいろ)」です。








